10月の米住宅着工、10.6%減
【ワシントン時事】米商務省は18日、10月の住宅着工件数が季節調整後の年換算で52万9000戸と、前月比10.6%減少したと発表した。減少率は1月以来9カ月ぶりの大きさ。また、先行指標となる住宅着工許可件数は前月比4.0%減の55万2000戸と、2カ月連続のマイナス。米経済は第3四半期(7~9月)に5期ぶりにプラス成長を達成したものの、回復の足取りは不安定なようだ。 【関連ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000240-jij-int