美帆、中学最後の日に大忙し!壮行会、授業、受験
スピードスケート史上最年少で五輪代表に選ばれた高木美帆(15)=北海道・札内中3年=が15日、同校で行われた壮行会に出席した。3月17日の帰国2日前に卒業式があるため、高木にとってはこの日が今年最初で最後の登校日。全校生徒の前でバンクーバーでの活躍を誓った。高木は壮行会後、授業に出席。午後からは前倒しされた帯広南商の推薦入試を受験した。 黒の日本代表ジャージーに身を包んだ高木の胸元で、金メダル2枚がキラリと光った。午前8時45分からの始業式に引き続き行われた壮行会には、全校生徒約380人が出席。高木は昨年末の五輪代表選考会、先週のアジア距離別で獲得した勲章を手に、さっそうと登壇した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000222-sph-spo