JR中央線「開かずの踏切」解消
JR中央線の三鷹-国分寺間(約6キロ)の高架化工事完了を記念し東京都やJR東日本などは12日、武蔵小金井駅(小金井市)で出発式を行った。武蔵野、三鷹、小金井など沿線の市長らが見守る中、午前11時過ぎ、記念のヘッドマークを付けた電車が出発した。 「開かずの踏切」の解消を目指し、都やJR東日本は95年、約1700億円をかけ三鷹-立川間の高架化事業に着手した。下り線は1月に工事が完了、12月5~6日に上り線の三鷹-国分寺間の切り替え工事を実施し、高架での運行を始めた。残る上り線の国分寺-立川間の高架化は来年度に完了する予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000006-maip-soci