丹後とり貝 特許庁地域団体商標登録に認定(京都新聞)
宮津市や舞鶴市の漁業者らが「丹後とり貝」のブランド名で育成、出荷しているトリガイが特許庁から地域団体商標登録の認定を受けた。府内の水産物の同商標登録は間人ガニに続いて2件目。 丹後とり貝は府海洋センター(宮津市)が生産した種苗を100グラム以上まで育てたもの。育成は1999年に舞鶴湾で本格的に始まり、その後、栗田湾や宮津湾に広がった。 現在は舞鶴とり貝組合など3団体の約50人が取り組み、毎年夏に種苗を付けたコンテナを湾内に沈め、翌年6~7月に出荷。今夏は過去最高の12万個(出荷額7300万円)を市場に出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000019-kyt-l26